牧場の１日
『株式会社ADF』では、定期的に担当する役割を変えることで、多角的視点に仕事へ取り組めるようにしています。牧場内でLINEを活用して牛の様子などを共有、牛の健康状態を良好に保つとともに、ストレスを与えずに牛にとって快適な環境を追及しています。「牛に優しい牧場」を目指して１頭１頭大切に育てています。
今回ご紹介する仕事は一例です。酪農のお仕事に携わる際の参考にしてください。
※ 9:00〜16:30の勤務時間形態もございます。
午前の勤務開始4：00～8：00
- 出勤
- １日の仕事の始まりです。朝が早いですが、慣れてしまえば大丈夫。かわいい牛たちが、今日も元気で過ごしているのかをチェックしていきます。搾乳・哺乳作業に向けて、牛舎内の掃除をしていきます。
- 搾乳作業（～６：30）
- 牛の体調を確認しながら、搾乳や哺乳作業などを行います。毎日愛情を注ぎ、“牛１頭1頭を大切にする”ことをモットーにしています。
- 哺乳作業（～6：30）
- 生まれたての可愛い子牛たちは実は上手にミルクを飲めません。哺乳瓶でミルクを飲む様子が日々上達していく姿はとても愛らしいです。
- 給餌作業（～6：30）
- 体調不良でエサを残している子がいないか確認しながら、三輪車を使って牛ごとにエサを給与していきます。
自由時間8：00～14：30
午後の仕事が始まるまでは自由時間です。食事をしたり、買い物に出掛けたり、子供と一緒に過ごしたり、自宅で家事をするなど、それぞれ自由な時間を過ごします。
午後の勤務開始14：30～18：30
- 午後の出勤（～15：00）
- 牛の様子に変化がないかをチェックしつつ、午後の搾乳・哺乳作業に向けて、牛舎内の掃除をしていきます。
- 除糞作業（～15：00)
- こまめな除糞作業により牛がきれいな牛床に寝ることができます
- 搾乳作業（～17：00）
- 哺乳作業（～17：00）
- 給餌作業（～17：00）
- 勤務終了
- おつかれさまです。
翌日の仕事に備えてリフレッシュ。
明日の仕事に備えましょう。
搾乳や哺乳作業、給餌作業のほかにも、品質の良い牧草づくりや牛の体調管理などさまざまな業務があります。牧場の作業、１つ１つに意味があり、１つでも欠かすことができません。
この自然溢れた湧別で、一緒に牛に囲まれた生活はいかがですか？
